ケノン

家庭用脱毛器ケノンの使い方!効果的な使い方のコツや頻度について

家庭用脱毛器のケノンは、使い方も簡単です。

しかし、きちんと正しい使い方をしなければ効果が低下する可能性があります。

ただ照射すればよいというわけではないので、今回はケノンの使い方やコツについてご紹介していきます。

正しい使い方について

ケノンを使う前に、無防備な状態で脱毛を行うと思うような効果を得ることができません。

正しく使うためには、事前準備がポイントになります。

・事前準備①ムダ毛を処理する

脱毛器なのだから、処理は必要ないのでは?と思うかもしれません。

自己処理を行う理由は、長いムダ毛のまま照射すると熱が強く反応する可能性が高く、その分肌のダメージが強くなるのです。

肌トラブルを避けるために、前日までに照射する部位のムダ毛を処理し、2mm以下になるよう意識してください。

ただし、ピンセットで抜いたり毛を溶かす方法での自己処理は、肌の炎症を引き起こす可能性があるのでNGです。

・事前準備②ほくろやシミがある場所は保護シールを貼る

ほくろやシミは、色素が強くなっているので照射によってやけどをする危険性があります。

避けて照射するのが望ましいですが、難しい場合は市販されている保護シールを貼ると良いです。

事前準備を終えたら、手順をしっかり守って照射しましょう。

正しい脱毛の手順は以下の通りです。

  1. ケノン本体の電源を入れる
  2. カートリッジを装着し起動する(基本はもともと装着されているものでOK)
  3. 照射レベルを設定
  4. 保冷剤で照射部位を冷やす
  5. 照射口を部位に密着させて照射
  6. 再度冷やす

冷やして照射してを繰り返すだけで大丈夫です。

終了後は、保湿ケアを行って肌を休めてください。

効果をアップさせる使い方

正しい使い方をしていれば、しっかりと脱毛は可能です。

ただ、より効果をアップさせるポイントがあるので、よく理解しておきましょう。

大事な考え方は、脱毛部位によって照射レベルを変更することです。

例えば、顔・腕・足であればレベル3~10程度、VIOであればレベル1から最初は照射してください。

脱毛器を初めて利用する人の場合、そもそも痛みがどの程度かわからないです。

自分が痛みに強いと思っていても思いのほか痛いと思う場合もありますし、そんなに気にならない可能性もあります。

機械を使用しての脱毛の場合、感じ方に個人差が大きく出るため、

最初の段階では低いレベルで行っていきましょう。

徐々に自分に合った脱毛レベルがわかってくると、的確なレベルの照射ができるため、その分効果もしっかり出すことができます。

脱毛効果がありそう、といきなり照射レベルを高く当てると効果を得られるどころか肌トラブルを引き起こすため、レベルは低めからスタートが基本です。

また、ぴたっと肌に照射口をくっつけられているかどうかも効果に違いがでてきます。

照射口と肌に隙間があると、その分威力が低下するので効果が得にくいです。

難しい部位もありますが、できる限り肌にぴたっとくっつけるように照射してください。

脱毛をする頻度は部位によって違う

脱毛器は1度や2度照射するだけでは十分ではありません。

複数回照射を重ねていくことで、だんだんとムダ毛が薄くなり、生えにくい肌になっていくのです。

早く結果を出したいと思うのはやまやまですが、1週間のうちに何度もケノンの脱毛器は使用ができません。

照射しているため、1度の脱毛で肌にダメージを与えています。

なので、そのあとは少々期間を置かなくてはいけないのです。

一般的には1週間から2週間程度は間を空けた方が良い、と考えられていますが実際は脱毛の部位によって違いがあります。

・ワキ、胸、足、腕、背中は1週間~2週間に1回

ワキの毛は、太さもあるため回数を重ねなくてはキレイになりません。

しかし、とても繊細な部位でもあるため、最初の照射はレベル3から初めて1週間~2週間に1回のペースで行いましょう。

敏感肌の人であれば、2週間空ける方が安心です。

10回目くらいになると、少し毛が生えにくくなってきているので、照射の頻度をより下げてください。

15回目以降は、ワキ毛が生えてきたなと思ったらする、くらいで十分です。

その他の部位も大体10回程度行っていくと、毛が生えにくくなっていると感じられるので、根気強く継続しましょう。

・ヒゲ、VIO、顔は1週間に1回のペース

とても繊細な部分なので、照射レベルは最低からスタートさせます。

男性のひげ、VIOラインは非常にてごわい毛が生えている人も多いので、通常の部位よりもいっそう根気強く照射を継続する必要があるのです。

最初うちは1週間に1回のペースが基本で、5回~10回程度行っていくと薄くなっているのをかんじられるため、そうなった後は2週間に1回、もしくは生えてきたら行う程度で問題ありません。

ヒゲやVIOの場合は、非常にガンコな場合も多く50回程度行うと産毛程度になりますが、しっかりなくなるというわけではないです。

気になる場合は、継続して2週間に1回のペースで照射すると、常にキレイな状態に保つことができます。

正しくケノンを使ってキレイな肌になろう

ケノンの使い方をご紹介しました。


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使い方そのものは難しくありませんが、事前準備と照射中に冷やすことを忘れないなどです。

照射部位によってもおすすめの回数や効果が出やすい照射レベルをよく理解し、徐々に自分と相性の良い照射レベルを見つけていきましょう。

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